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結局「瞑想」ってなに?「ヨガ」って自分じゃできないの?

こんにちは、カムナ@meditaionです。

ヨガや瞑想に興味を持ち自分でも取り入れながら約10年。知るほど深くて難解ではあるのですが、初心者の方にもわかりやすくヨガや瞑想が伝わり、多くの人がリラックスして生きやすくなるお手伝いができればと思い、このブログを運営しています。
ということで、まずは自己紹介をさせてください!

目次

はじまりはタイ・バンコク。タイのヨガを学ぶ。

ヨガといえばインド。今ではアメリカ発祥のヨガスタイルなんてものもありますが、大元はインドのヨガ。今から約10年前、私生活でバタバタとしたことがあって、「ちょっと頭を空っぽにしたいなー」という時期がありました。
詳細は省きますが、「今の自分には問題に向き合う前に、リラックスが必要だ」ということに思い至り、近隣のヨガスタジオに通い始めました。
まったく知識や経験がないのも少し恥ずかしいかも?なんて思い、ヨガの教科書のような本や動画を見て事前に練習をしながら、しれーっとした顔でヨガスタジオに行って周りの人に合わせて練習をする。
今思えば初めからできないというのは当たり前ですが、ヨガってファッショナブルなイメージもあって、かっこよくポーズを取りたい気持ちもありました。

結果的には全然周りを気にするよりも自分のポーズ、手の伸ばし方や重心などを気にすることに集中していたので周囲の目なんて関係なかったのですが、そんな形でヨガライフがスタートしました。

その年末、「どこか遠くに行きたいなー」「長期旅行でヨガを学びたいなー」という軽い気持ちで海外情報を見ていたのですが、ヨガの本場インドは、どうしてもお腹を壊しそう(失礼!)。本場となると少し気遅れをしてしまい、さらに調べていく中で「タイ式ヨガ」というのを発見しました。

タイには一度行ったことがあり、また行きたいなーという気持ちもあったので、オンラインからプログラム受講を申し込み、約2週間という短い時間でしたが、バンコクで「タイ式ヨガ ルーシーダットン」を学んできました。
プログラムの先生はとても気さくな日本人女性で、ポーズの話だけでなく瞑想や瞑想の先(?)の話など、すごく充実した学びを得ることができました。

でも、やっぱりインドヨガだよね。本場の講師との出会い。

タイヨガのトレーニングを終えて帰国、それからも、毎日というわけではないですが、自分でタイヨガを、ヨガスタジオではインドヨガを実践していました。
あるとき、別のヨガスタジオで講師をしている友人から、「あのインド人の先生知ってる?今度ワークショップがあるからおいでよ!」と誘われ、せっかくだからと参加してきました。
そのインド人の先生は、インド生まれ、ヨガ一家に育ち、インドではヨガアシュラム(合宿所のような修行場所)で長年学び、まさにプロ中のプロ。アメリカ初のオシャレヨガではなく、本場も本場の指導が受けられるとのことでワークショップに参加し、その後の懇親会でも聞きたいこと様々を聞かせてもらいました。
「来月から1年間ティーチャーズトレーニング(インストラクター養成講座)」があるからおいでよ。インストラクターにならなくても、自分のヨガが深まるよ。」とのお誘いを受け、普段はそういったお誘いに乗ることもない私ですが、この時ばかりは即答で「行きます!」と返事をしていました。
そこから1年間ハタヨガを学び、もう一つ気になっていたヨガ哲学というものを学び、無事修了。晴れて、ヨガに対する学びを深めることができ、インストラクター資格を取得することができました。インドではただ一人の師匠のことを「グル」と呼びますが、まさにグルと出会い学ぶことのできた2年間でした。

知りたかったことは、実は瞑想のこと。

瞑想と聞いて、あなたはどんなイメージがありますか?
「無になる」「本来の自分に帰れる」「宇宙と一つになれる」「リラックスできる」など、瞑想という言葉の謎のイメージはたくさんありますね。私も当初はうまく輪郭をとらえることができず、知識欲なのか好奇心なのか、ことあるごとにグルに問いかけては答えてもらっていました。
なぜ瞑想が必要なのか、なぜヨガが必要なのか、どんなことを意識すればいいのか、どんな自分になればいいのか。
私はお酒も飲みますし欲もたくさんあり、なんというか、まったく聖人とは無縁な人間なので、「正しさ」よりも「楽しさ」を優先することが多々あるような普通の人間です。
でも、ヨガを知ることができて、瞑想を知ることもできて、いずれもずっと学びの最中なのでゴールもありませんが、それでも自分を守るツールとしてヨガと瞑想に出会えたことがとてもラッキーです。

結局は、リラックスして毎日を楽しく生きたい。そんな情報サイトです。

このストレスいっぱいの社会でどうにか心も体も健康で生き抜くために、ヨガと瞑想はなくてはならない私の土台です。

ヨガって宗教なの?という質問を受けることもありますが、私の捉え方としては「確かにそれっぽい要素も勉強の中にはあるけど、それって時々神社仏閣に参拝するような日本人の日常と変わらないよね?」と思っています。
むしろ、そこに傾倒しないように、「自分をリラックスさせるためのヨガと瞑想」をもっと広めたいと考えています。

前述したとおり、聖人ではまったくない、普段は別の事業を行う「にわか」といえばにわかなのですが、だからこそ冷静な判断と言葉で情報を伝えられると思っています。

このサイトで発信する情報は、基本無料です。私の知識や経験があなたのリラックスにつながり、健康につながり、しあわせな人が増えたらいいなーと考え情報をまとめています。
もしよかったら私が発信する情報を生活に取り入れて、日々をもっと軽やかに健やかに過ごしていただけるよう、私自身の頭の整理も含めて発信していきます。

ぜひ楽しんでくださいね!

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